The Sun Also Rises 10(Final episode)
マニカルニカーガート(火葬場)を後にして、再びボートに乗り込みました。
陽は昇り、辺りは随分明るくなり、沢山のボートが行き来しています。ボートの土産物売りも登場、押し売り状態になるかと思いましたが、思ったよりもあっさりとしています。
(ヴァラナシの物売りは大人しいと感じた私は、既に達人の域に達しようとしているのかもしれません。)
ボートはダシャーシュワメード・ガート横のボート乗り場へ戻りました。
ボートを降りると、もう十分との顔をしてリクシャーへ戻ろうとする先輩を止めて、30分だけ時間をくれませんか?チョッと歩きましょうと、一番人気の沐浴場のダシャーシュワメード・ガートを通り過ぎ、ターゲットにしたラジャスタンのマハラジャが所有?するというガートへ足を運びました。
ボートで見る沐浴のイメージとは違い、生活感に混じり、人々のGangaへの信仰の想いが伝わってきます。
Not butterfly stroke but ・・・・
(私は、初めて印度へ出張するとき、VBのmoppiさんから薦められた「インドでわしも考えた(椎名誠 著者)」をこの地、印度で読んだ時から、Gangaへの興味は更に深まりました。)
正直、綺麗な河ではありませんでした。
夜のPujという祈りの儀式、日の出、ボートから見る沐浴風景、そして、生と死、Ganga(ガンジス河)に祈りを捧げる人達の想い。
ガンジスに触れたいと言う思いは誰も同じでしょう。
ただ、汚いだけなら(本当に汚いんでしょうけど)と思うなら、観光客でさえ近寄らないでしょう。
服を脱ぎ、先輩に荷物を預け、Ghatの階段を下り、Gangaと正面に映る太陽に手を合わせ黙祷します。
ガンジスへは、恐る恐る、触れましたが、沐浴する人達のの自然体な姿に溶け込む様に身を任せてみました。
しばらくすると、私のそばで泳いでいたインド人の青年が「Hello!」と声を掛けてくれ、私は、一緒に泳ぎました。
・・・but crawl stroke swimming.
私にとって、Gangaの一日は幻想的に映り、ゴダイゴの「ガンダーラ」の歌詞そのものでした。
・・・巡礼を終えた、アヒル達と共に帰路へ着く(Final)。
今日、会社で地鎮祭がありました。
Gangaの聖水を器に入れ、儀式が始まりました。
印度人スタッフが私に言いました。
「Gangaは汚い。だけど、Gangaの水は腐らない。飲んでも大丈夫。」
あれから、2週間が過ぎましたが、全くもって異常なし。今回の出張では、印度の洗礼(腹痛)にも遭わず。会社での食事、印度人食も問題無し。どうやら、私の体は印度人になった様です。
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