強固なターバン(helmeted man)
工場の中は、ヘルメット着用厳守。
但し、ターバンを被るシーク教徒の方々は、ヘルメットの着用は免除されている。
ここ印度では、空軍パイロットも、オートバイ乗りも、印度の法令でヘルメット着用は免除されている。
そんな話が印度ランチで話題になった午後、日本の会社からメールが入る。
日本へ今度来る研修生は、ヘルメット着用厳守の職場で研修しますが、ターバンを巻いている人は来ますか?もし来るのであれば、ヘルメットはどうしますか?そちらでは、どうしていますか?
との内容だった。
ちなみに研修現場となるこの職場は、作業として日本の法令でもヘルメット着用は法令でも定められている。
印度側スタッフと相談した結果、私なりの回答をメールで返信する。
「ターバンは強固です。中を見たことはありませんが、印度ではヘルメット代わりとして、空軍パイロットやオートバイ乗りにも認められています。日本のヘルメットの強要は控えてください。万が一強要をしてしまうと、友好的な日印関係に傷が入ることになります。ご注意ください。」
伝わりましたでしょうか。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)